10年前に制作した徳島県の学校給食用牛乳パッケージ、
その市販用1Lパッケージのデザイン制作。
すでに県内のいくつかのスーパーで販売開始されているとのこと。
仕事を通して、
全国的な牛乳消費量の低下、
コロナの影響、
酪農業の厳しい現状を知る。
そういう現状の中でも、
こだわりを持って生産に取り組む
酪農家さんが徳島にはいる。
畑で牛の飼料となる作物を育てる。
健康な牛は人に恵みをもたらす。
そして堆肥がまた土壌を豊かにする。
酪農によって、
その地域の環境を守っているという
誇りを感じた。
新鮮な地元の牛乳を買うということは、
自分が住む地域の環境を守ることにも繋がる。
地産地消についてあらためて考える仕事になりました。