ある病院パンフレットの改訂。
人物写真の差し替えがあるということで、
今日は朝から撮影に。
職種ごとの紹介ページがあって、
以前は、看護師さんはナースステーション、
PSW(精神保健福祉士)さんや心理士さんは相談ルーム、
薬剤師さんは薬を調合するような部屋、というように
それぞれの仕事場をまわって撮影した。
だけど今回は、感染症対策ということで、
作業療法室ですべて撮ると。。。
うーん。やりづれー。
こんなところにもコロナの影響が。
でもやるしかない。
窓際で撮ったり、
椅子に座ったり、
小道具使ったり、
出来るだけ同じような絵にならないよう工夫する。
現場感出るかな。。。
なんだかんだ人物撮影は楽しい。
ま、僕はカメラマンの横であーだこーだ口挟むだけだから。
看護師さんを撮っていると、んん?
どこかで見たような。
あ、今載ってる人と同一人物だ!
このパンフレットを制作したのは6年前だから、うん、6年ぶりか。
人物写真の差し替えって、
だいたいが、この人はもう辞めたんです。って理由だ。
それを聞くと、なんとくなく寂しくなる。
だから逆に、変わらずここで働いて成長しているのを見れると嬉しい。
話を聞くと当時は看護師一年目だったのだと。
ほんと、時の流れは実感するわい。