小中高を対象としたポスターデザインコンテスト、瀬戸内デザイングランプリ。
今回、徳島初開催ということで、
資生堂や無印のポスター等を手掛けられている新村さんと共に、
JAGDA徳島(日本グラフィックデザイン協会)のメンバーで、
審査員を担当しました。
作品の意図を感じながら、
デザイナー視点で作品一つひとつを見ていると、
なんだか自分もポスターを作りたくなってくる。
そんな刺激をもらいながら、午前中で審査が終わる。
そう、徳島開催が決まったのは突然で、告知期間も短く、
集まった作品が少なかったのです。
来年も開催するので、このあたりは課題だなあ。
瀬戸内デザイングランプリの目的は、
子どもの頃からデザインに興味を持ってもらいながら、
構成力や判断力を養うこと。
10年続けている山口県の作品集を見ると、レベルの高さに驚く。
教育って大事だ。
そして続けていくことも。
徳島のレベルもアゲアゲでいこう!