先日、とあるロゴのプレゼンにて、
お客さんから聞いたこと。
名前自体には意味がない。
立派な名前をつけたからといって、
いくらその素晴らしさを説明したとしても、
意味がない。
なぜなら、その名前を聞いて、
こういう人だと判断するのは他人だから。
判断材料は生き様。
生き様によって、はじめて名前に意味が出てくる、、と。
ネーミングの由来からイメージを膨らませ、
ロゴを形作っていくことは、
間違った手法ではないと思う。
ただ、何かに囚われすぎないようにと
常に意識はしている。
そういえば、
なぜこういう形なんだろう?と思わせるような、
少し引っかかりがあるロゴが結構イケてたりするし、
時間が経つと、案外見慣れてくる。
説明は後からでいい。
企業(商品)とロゴが、
一緒に成長していくことが大事なんだと
あらためて思った。
この日は、提案した中で、
一番引っかかりを感じるかな?と思う案に、
スパッ!と決まる。
生き様からくる自信をかなり感じます。
決断力も早いなあ〜。